【2歳児のかんしゃく】お困りの方~原因・対処法・接し方教えます~

「イヤイヤ期」「魔の2歳児」と呼ばれる2歳を迎えると、問題の一つとして出てくるのが「かんしゃく」です。

ワガママを言って受け入れてもらえないと、泣き叫ぶ・物を投げる・叩いてくるなど全力で暴れまわります。

 

パパやママにとっても、ずっとこんなことをやられていたら困るしイライラするしで大変。

早く「かんしゃく」を止めようと怒鳴り散らそうもんなら余計に悪化する悪循環。

もしかしたら「この子、発達障害なのかもしれない」と病気や障害の不安が出てくることも。

 

でも、ちょっと待って下さい!

 

かんしゃくを起こすのは子供だけではありません!

大人だってイライラしてもの投げたり声を荒げたりすることありませんか?

 

そう思うと冷静になれば何をするのがいいかわかってくるはずです。

「かんしゃく」が起きる原因を把握し、冷静な対処で接していけば「かんしゃく」を起こす回数も減ってきます。

 

それでは、具体的に見ていきましょう。




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1.「かんしゃく」を起こす原因

1-1.「かんしゃく」とは

 

「かんしゃく」とは、欲求不満に対して起こる激しい感情反応の事です。

怒りの感情を爆発させるというとイメージしやすいかもしれません。

 

時期としては、2~4歳頃が多く、子供が成長していく過程で起こすようになります。

早い子だと1歳前から起こすこともありますが、5歳を過ぎると自然と収まっていく傾向にあります。

比較的おとなしい子が急に「かんしゃく」を起こすようになって、戸惑う保護者の方もいらっしゃるようです。

1-2.「かんしゃく」を起こす原因

 

「かんしゃく」を起こす一番の原因は欲求不満による怒りです。

 

例を挙げて見てみましょう!

 

・アレが欲しいとねだられて「買わないよ」と言ったら、ガン泣きされた。
・大事な化粧品をぶちまけられて「いい加減にして!」と怒鳴ったら、大声を出され暴れられた。
・至る所の扉を開けたり引きだしを出したりするのでストッパーで開かないようにしたら、泣き叫びながらそのストッパーを引きちぎられた。
・コレ食べたいというからあげたらコレいらないというので「どっちなの!?」と聞いたら、顔面を叩かれた。

 

ほんの一例ですが、こんな風に自分の欲求が通らなかったり上手く行かないと「かんしゃく」を起こしてしまうのです。

そもそも、子供は「こうしたい!」「ああしたい!」という欲求があっても上手く言葉で伝えられません

ましてや、感情のコントロールも上手に出来ない為、すぐに怒りの感情が沸いてきてしまいます。

そして、その怒りも言葉で表現できない為、結果的に「泣く」「叫ぶ」「叩く」といった自分の出来る最大限のアピールをしてくるのです。

 

それが「かんしゃく」。

 

ただし、大人でも怒りを表現するときに「声を荒げる」「ドアを思いっきり閉める」「モノを投げつける」「人に危害を与える」などをすることもあります。

なので「かんしゃく」を起こすのは決して子供だけではないのです。

その他の「かんしゃく」の原因としては、眠い・空腹・疲労・かゆみなどがあります。

 




2.「かんしゃく」を起こした子供の対処法

2-1.落ち着かせる

「かんしゃく」を起こした子供は興奮状態です。

その状況で何かを伝えても全く耳には入りません。

 

焦らずゆっくりと子供の気持ちを落ち着かせ、子供の気持ちを受け止めてあげましょう。

子供を落ち着かせるためには、まずは自分が落ち着くこと。

 

「かんしゃく」にイライラして怒鳴り散らしてもその場は収まるかもしれません。

しかし、効果はその場限りで同じような場面が来ると再び「かんしゃく」を起こしてしまいます。

まずは、落ち着かせることが大事です。

2-2.理由を喋らせる

 

何故「かんしゃく」を起こしてしまったのか、理由を聞いてみましょう。

 

聞き方も怒鳴ったり迫ったりするのではなく、パパとママは理解したいんだけどなぁっていう感じで聞きましょう。

上手くしゃべれない小さい子にはパパとママが子供の気持ちを代弁してあげる形で「こういうふうにしたかったんだよね」「これはイヤだったよね」「こっちたべたかったよね」といった形で語りかけてあげましょう。

 

子供は理解されているとわかると少しづづ落ち着きを取り戻し、やがて「かんしゃく」じゃない方法で伝えられるようになっていきます。

理解できるようになったらちゃんと褒めてあげることも忘れずに。

2-3.放っておかない

 

何を言っても抱きしめようとしても、泣いたり騒いだりするので「もうイヤっ!」と親が放っておくケースもあるかもしれません。

ある程度放っておくことは有効だと思いますが、子供が落ち着きを取り戻したら、かならず理由を聞いてお話するようにしましょう。

 

無視をしたり放置し続けると、子供は精神的に傷つき、やがて自己表現をすることをしなくなり塞ぎがちな性格になってしまうかもしれません。

その場から離れても気持ちはしっかり寄り添ってあげましょう。

2-4.言いなりにならない

 

「かんしゃく」に耐え切れず子供のわがままばかりを聞いていたら、子供は「かんしゃく」を起こせば何でも叶うと勘違いしてしまいます。

 

しっかりとダメなものはダメと伝え、子供の気持ちは受け止める。

一度言って治るわけではないので、根気よく接していきましょう。

2-5.愛情を持って接する

 

注意するときも話を聞く時もその後のフォローも、全部愛情を持って接してあげましょう。

早く「かんしゃく」を止めて自分の気持ちを楽にしたいではなく、しっかりとダメな理由を伝えて物事の判別がきっちりと出来る子に育って欲しいと子供の為を思って接していきましょう。

 

2-6.親がかんしゃくを起さない

 

とにかく、親が感情的にならない事。

私もいう事を聞かない息子に対して、だんだんイライラが募ってしまい感情が爆発してしまったという経験があります。

お互いにかんしゃくを起こしているような状態になると、もう酷いもんです(^_^;)

どうしてもイライラが消えないようであれば、冷静になるために一瞬でもいいからその場から離れる。

それくらいの事をしても、いいのかもしれませんね。

 




3.ADHD等の障害の可能性は?

 

「かんしゃく」は多くの子供が通る道なので、基本的に病院に行かなければならないということはありません。

しかし、「かんしゃく」の頻度が多かったり、1回の「かんしゃく」が長かったりする場合には、何らかの障害を持っている可能性もあります。

ADHDや自閉症の可能性も考えられるので、心配な場合は相談機関や専門医に相談しましょう。

 

4.総括

 

「かんしゃく」を起こす方も起こされる方も、ツラい気持ちになりますが、根気よく愛情を持って精一杯受け止めてあげましょう。

少しづつでも前に進み、いつかは「かんしゃく」が治まって笑顔が増えるように向き合っていきましょう!




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