【東大生の子供の頃の習い事】~迷ったらコレをやればいい~

子育てにようやく慣れてくると、次に考えることは「子供に習い事をさせたい」。

しかし、何をやらせたらいいのか?どんな習い事が人気なのか?費用はどれくらいかかるものなのか?意外とわからないことだらけ。

 

そもそも子供がやりたい事を優先するべきか、それとも親がやらせたい事を優先するべきか。

この記事では、習い事に関する事を重要なポイントをまとめてみました。今後の習い事選びの参考になれば幸いです。




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1.習い事人気ランキング

「一体、どんな習い事が人気なのか?」

約1000人の小学生以下のお子様を持つ親にアンケートを実施、習い事の人気ランキングをまとめてみました。

必ずしも上位の習い事がお子様に合うとは限りませんが参考にしてみて下さい。

1-1.今習っている習い事ランキング

1位水泳
2位英語・英会話
3位ピアノ
4位書道
5位塾・幼児教室
6位体操
7位サッカー
8位そろばん
9位その他スポーツ
10位ダンス・空手

 

1位~5位までの習い事をさせている理由は以下の通り、

 

1位 水泳
「プールや海が大好きなので」
「赤ちゃんの頃から水を一切怖がらないので」
「身体全体を使うので、発達に良いと思ったから」
「小さい頃喘息があったので呼吸器機能を強化するため」

 

2位 英語・英会話
「これからの社会で活躍するのに必要だと思ったから」
「お友達にアメリカ人の子がいて自然と英語に興味を持ったから」

 

3位 ピアノ
「自分が習っていたので」
「音楽の授業で有利になるように」
「コツコツ努力することを覚えてほしくて」

 

4位 書道
「字が綺麗で損はないので」
「集中力を高めてもらいたいから」

 

5位 塾・幼児教室
「勉強するクセをつけて欲しいから」
「受験を考えているから」

 




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1-2.今後習わせたい習い事ランキング

1位英語・英会話
2位水泳
3位書道
4位塾・幼児教室
5位そろばん
6位ピアノ
7位ダンス
8位体操
9位空手
10位サッカー

 

「今後、習わせたい習い事」については、「今、習っている習い事」とは異なり、「英語・英会話」が全体のトップ。

小学校低学年・高学年で1位となったのみならず、未就学児でも2位となっています。

「今、習っている習い事」で4位の「書道」は、低学年で英語・英会話に続いて2位となったほか、未就学児でも3位。

さらに、「パソコン関連(ソフトの使い方やプログラミングなど)」は小学校高学年では4位にランクイン。

「実験教室」も8位に入っており、高学年の「今後、習わせたい習い事」では学習関連の習い事が順位を上げる結果となりました。

 

現時点では「パソコン関連」を実際に習っている子どもはまだ多くはないですが、小学校でのパソコン学習が広がり、家庭でパソコンに触れる環境がなくても、授業での体験を通じてそのおもしろさに気づく子どもが増えてくるでしょう。

今後全国的に受け皿となる教室が増加してくれば、特に高学年では「今、習っている習い事」での順位も上昇してくることが予想されます。

1-3.東大生が子供の頃に習っていたランキング

1位水泳
2位ピアノ
3位英語・英会話
4位書道
5位サッカー

 

東大家庭教師友の会が東大生202人に実施したアンケート(学習塾は除外)によると、東大生が子供の頃に習っていた習い事の1位は何と水泳!

実に約65%の割合で、水泳を習っていたのです。

水泳を習い始めた時期は、6歳以下が過半数を占めており、「子供が小さいうちは特別な習い事ではなく、心身を鍛える定番の習い事を」と考えていたことが伺えます。

2位のピアノに関しては、楽器演奏が子供の「頭の良さ」や「勉強の能力」を育てるのに良い影響を与える可能性は十分にあると言われております。

また、「ピアノを習っていなかったらここまで頭が良くなっていなかったと思う」と答えた東大生は76.3%にのぼったそうです。

 

さらには、このアンケートに答えた東大生のうち「早期教育を謳った幼児教室に通っていた人は一人もいなかった」というから驚き。

意外と、幼少期からエリート教育という育てられ方をした東大生は少ないのかもしれませんね。




2.習い事はいつから

「子供の習い事って、いつから始めたらいいの?」

周囲のママが早くから始めていると、ついつい自分もそろそろ何かやらせなきゃって焦ってしまいますよね。

水泳や野球・サッカーなどのスポーツ、ピアノ・バイオリンなどの音楽、ダンス・バレエ・体操など体を動かすもの、英会話・幼児教室などの語学系、等々種類は様々。

 

もちろん、早い年齢から習い事を始めることで子供の才能を開花させたいと願う親は多いのですが、その反面年齢が上がるにつれて「友達と遊びたい」「難しいから嫌だ」など、子供も自我が出てくることも。

そのため、学年が上がるにつれて習い事が親の悩みになってしまうこともあるようです。

習わせるなら自主的に、一生懸命取り組んでほしいと思うのは当たり前の感情ですが、始めた年齢が小さいとその意志がコロッと変わることも…。

 

では一体いつから始めると良いのでしょうか。

 

一般的には、幼稚園や保育園に通い始めた3歳くらいから習い事に通わせ始める親が最も多く、7割以上の子供が4歳になるまでには習い事を始めているそうです。

今は小学校に入ってから始めるのでは遅すぎる、幼稚園や保育園の入園までには始めるという考えの親がほとんどです。

ここでいくつかのケースがありましたので見てみましょう。

ケース①:3歳からピアノを始める

3歳から音楽教室に通い、その流れでそこの教室でピアノを習いました。

私は幼いころピアノを習うことがなく、中学や高校の音楽の授業で困ったことがあったので、子供には楽譜が読めるようになって欲しいとの思いから始めさせました。

ピアノが簡単な頃は良かったのですが、だんだん難しくなってくると練習することを泣いて嫌がるようになりました。

結局、もともと通っていたピアノ教室をやめて違う教室に変わったのですが、今思うとうちの子供にはピアノを始めさせたのは少し時期が早かったように思います。

 

いま、通っている教室では基本7歳からしか教えておらず、指の力や理解力などを考えても小学生に入ってから習うのが適しているという考えでした。

教室を変わって、一旦は優しいところから再スタートとなったのですが、子供にはあっていたようで小学生の高学年になった今でも楽しくピアノに通っています。

ケース②:4歳からバレエを始める

子供が4歳の時にバレエに興味を持ったので、習わせ始めました。

本人が教室に通うのが嬉しくて、メキメキと上達しましたが、小学校高学年になると、チュチュを着るのが嫌、男性にホールドされるのが嫌、という事でやめてしまいました。

バレエを習っていた事自体はとても良かったと思いますが、習わせた時期が早すぎたのかな?と思います。

 

小さい時は雰囲気が楽しいだけで十分でしょうが、大きくなってくると、自我が強く芽生えて、本人の好みが変わったりするので、バレエのようなクセのある習い事は小学生になってからでも遅くないと思いました。

もちろん始めるのは早いに越したことはないと思うのですが、伸びると続くは比例していないように思います。

ケース③:4歳からダンスを始める

我が家の娘がダンスを習い始めたのは4歳です。

幼稚園に行く朝泣いたりしていたので、少しでもお友達との交流を増やしその流れで楽しく幼稚園に通えればいいなぁと思ってのことです。

でもそれまでも体操やお花など誘われた習い事があったのですが、ダンスに決めたのは本人が希望したからです。

小さい子の言うことです。

必ずしもそのまま続かないかもしれませんが、合わなければすぐやめて切り替えることも覚悟の上で始めるべきだと思います。

 

結局娘は良い友人にも恵まれ何年もダンスを続けています。

途中からダンスの種類を増やし今ではどこを目指しているのだろう?という感じですが、この先今度は徐々に整理していければいいと思っています。

我が家では早すぎず遅すぎず良い時期に始められたと思っています。

始める最良の時期は、本人が興味をもった時なのではないかと思います。

また、そういう時こそ伸びる時なのではないでしょうか。

ケース④:小学校一年生から水泳を始める

我が家には小6の息子がいますが、小学1年の頃からスイミングを習わせています。

スイミングを習わせたきっかけは、もともと喘息体質であったために強い子供になってほしいという期待、小学生から本格的に始まる水泳の授業に後れをとらないため、そして最終的には本人の希望により決めました。

 

我が家では小6卒業まで続けさせようと思っていますが、長く粘り強く続けていることで現在では選手育成コースに入って頑張っています。

水泳をやることによって体も丈夫になり喘息もなくなりましたし、何より泳ぐことの楽しさを感じつつ、自信をもって得意といえるものができたことに私は満足しています。

 

水泳は個人競技ですので自分自身の常に戦いということで、向上心が生まれるので子供にとってもプラスになっていると思います。

ケース⑤:4歳からいくつか習い始めた

4歳から習い事を始めました。

初めは体操、そして英会話、水泳、ピアノと6歳までに4つの習い事をさせていました。

小学校に上がると学校で疲れるのか、習い事に行くのを嫌がるようになりました。

 

簡単に辞めさせるような教育ではいけないと思ったのですが、疲れきっている顔を見て、水泳と体操は辞めさせることにしました。

余裕が出たのか今までサボりがちだったピアノをちゃんと練習するようになりました。

 

ピアノだけ習わせておけば十分だと言う教育評論家もたくさんいるので、ピアノだけは続けるように言いました。

最近英語の授業が始まったせいもあり、英会話教室も辞めてしまいました。

 

その代わり、テレビで見た空手が格好良かったからと、週に3回も空手教室に通うようになりました。

本人に向いていたようで、夢中になっています。

 

今までの習い事は、将来英語で困らないように、体操で運動神経が良くなるように、ピアノで脳が活性化されるように、水泳で心肺機能が鍛えられるようにと、すべて親の目線で考えていました。

 

小学生にもなると自分でやりたいことも明確になってきますし、親に言われて始めるのと自分で見つけて習いたいと言うのとでは、まったく責任感や意気込みが違うことがわかりました。

早くに子供の意欲を出すような体験をもっとさせてあげればよかったなと思います。




3.習い事にかかる費用

「いろいろな習い事はさせたいけど、一体いくらかかるの?」

習い事にかかる費用は、家庭や兄弟の人数によって違いはありますが、平均でだいたい約5,000円~15,000円になると言われてます。中には5万円以上使っているという家庭もあるみたいです。

4.習い事実体験

私の子は、1歳を過ぎたころからベビーパークに通うようになりました。

ベビーパーク教室とは?

ベビーパーク教室とは?

私たちは、日本初の全国展開『親子教室』です。

幼児教室ではありませんから、子どもの『脳育』が目的ではありません。

 

一番大切にしたいのは『親子の絆』。

 

それをテーマにした教室です。

 

親子の愛情の絆ほど子どもの能力開発に深く影響するものはありません。

大脳生理学と発達心理学から見た適切な遊びを親子が共にすることによりベビーパークに2年通われたお子様の平均IQは150を超えております。

幼児教室に通っても時々しか現れないIQの高いお子様が、ベビーパークでは飛び抜けて多く出現する理由。

 

それは、お子さんに対する愛情が土台だからです。

お母さんによるお母さんの為の「親子教室」です

お母さんによるお母さんの為の「親子教室」です

講師やスタッフ達は9割以上が教育熱心なお母さん。

教育熱心なお母さん達が、同じお母さん達の力になりたいという思いから一生懸命勉強して講師の資格を取っています。

だから教室は愛情に満ち溢れています。

 

同じクラスのお母さん達は文字通りにクラスメート。

一緒に育児に取り組む仲間です。

たくさん愛情のつまったベビーパークの仲間になって下さい。

ベビーパークは「叱らなくても済む育児」を提唱しています

ベビーパークは「叱らなくても済む育児」を提唱しています

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。

ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。

叱る必要がないのです。

 

IQの高い子は1歳代から言葉が早く、自分の要求をダイレクトに両親に伝えることができます。

両親がそれを理解して話かければ、その子はまたご両親の言葉を素早く理解します。

お互い理解しあえるから、叱らなくて済み、理想の叱らない育児が実現するのです。

それは、意気込んでやることではなく、普通にできること。

 

この「楽」で「楽しい」、そして子供の将来が「楽しみ」な「楽・楽・楽」育児を、一人でも多くのお母さんに伝えて、育児は楽しいと実践の中で感じていただく。

これが、ベビーパークの願いです。

お母さんが育児を心から楽しめれば、結果として「素晴らしい子供」が育ちます。

詳しくはこちらから、https://www.babypark.jp/index.html

実際に通ってみて感じたこと

通う前は正直「保育園までは自宅で育てていればいいんじゃなか」そんな風に思ってました。

教えるのも自宅で自分たちで教えられるんじゃないか、こんな感じで完全に否定派でした。

 

実際に通わせてみて、考え方は大きく変わりました。

 

まずは、子供に対して。

教育方法のユニークさにも驚きましたが、何よりも同年代の子達と接する機会があることが一番大きかったです。

それまでは、ほとんど他の子供と接する機会がなかったので、こういう機会があることが大きなプラスでした。

子供同士でおもちゃを取り合ったり、一緒に遊びたそうに見つめ合ったり、新鮮な出来事の連続だったと思います。

 

次に、妻(ママ)に対して。

子育てに悩んでいた時期があってどうしようもなかった時にベビーパークに出会いました。

先生が実際に子育てを経験されていらっしゃるので親身になって話を聞いてくれました。

自分が経験した話や、そんなに肩ひじ張らなくてもいいんだよと言ってくれたり毎週のように涙しながら話しているうちに、いつの間にか子育てに対する考え方が変わり、妻が悩むことも少なくなりました。

 

ベビーパークに行く前はもう子供に対して嫌悪感を抱くくらい。

もう一緒に居たくないということもしばしば、育児放棄寸前までいってました。

 

ベビーパークに通うようになって考え方が変わってからは、徐々に子供に対する愛情も復活し、今ではかわいくて仕方ないという気持ちで子育てを楽しんで出来るようにまでなりました。

習い事というと子供の将来の為だけにやるようなイメージでしたが、親もたくさん教わることあるんだなぁと思いました。

これから先、様々な習い事をさせていくことになると思いますが、親も子も楽しみながら共に成長していきたいですね!

 




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